魔鏡通信

それ文は心を映す鏡なれば、徒然なるよしなしごとも己が魂の声なり。 ここに魔鏡とてあやしき鏡あり。胡乱なる作者の心を映じて、 五月蝿なす悪文駄文を吐き散らし、平成の世の禍となす。 これを見る人、酔客の戯れとて一夜の夢に忘れたまうことを願ふ。 臥幽散人記す。

2016-02-20から1日間の記事一覧

ぼくは本屋のおやじさん

再読。作者はかつてジャックスというバンドをやっていて、その後ソロでも「サルビアの花」などの名曲を生み出した早川義夫さん。私はジャックスの「からっぽの世界」という曲を初めて聴いたとき、触れてはいけないものに触れてしまった、という感を抱いたが…